企業紹介・製造過程

末廣軒、ジョリ・クレールは企業・バイヤーの声をイメージを形にする会社。
創業89年の歴史と技術を駆使し、現代に蘇る技術で日々道南を発信とし流通しております。
地産地消を企画にのせ、商品開発を得意とし、各業界からは驚きと喜びの声をいただいています。
数年経っても廃れていない商品は北斗市のご当地キャラクターを使用した『ずーしーほっきーエクレア』やあの北斗の拳とのコラボ企画『北斗の拳いちご味シリーズ(饅頭・羊羹)』、世界遺産に認定された縄文文化をテーマにした「函館縄文スイーツ』の商品開発では、縄文時代の土器や土偶のデザインをあしらった『縄文スイーツ』が代表的。
消費者のニーズと時代にあった話題性に敏感になりつつ楽しみながら食べていただく遊び心を詰めた開発をしております。

「売り(看板商品)が無い」では無く、創り上げていく会社なのです。

①お仕事の流れ

当社では
Aチーム企画・管理経理部、
Bチーム製造(洋菓子部門・和菓子部門・工場部門)
Cチーム製造補助(洋菓子部門・和菓子部門・工場部門)
Dチーム販売・運営(洋菓子部門・和菓子部門・工場部門)
の4チームを基本に運営しています。

≪NANAIRO FACTORY(ナナイロ ファクトリー)でのお仕事≫

8:30開店準備
制服に着替え、タイムカードを押す。店内の電気をつける。
クレープ、コーヒーマシン、ソフトクリーム機械の電源入れる。漂白済みダスターをすすぎ絞る。
まな板や調理器具のセッティング・レジの開設(ため銭の確認点検)
冷凍、冷蔵庫の温度チェック(数か所)商品の解凍や陳列
9:00 開  店
接客&販売。即売(陳列してある商品を販売※日付の説明や袋詰め)実演販売(オーダー頂いてから調理製造して提供 ※番号札を渡す)
◎即売品 基本的には店頭で製造し陳列する瓶スイーツ、マリトッツォ等
◎実演品 クレープ、シェイク、パフェ、コーヒー等
12:00 レジ点検
即売品を製造してストック・クレープの生地の製造、生地の焼成作業・材料の調理やカット・原料の発注・電話、FAXなど(フルーツや包材などの材料)納品物を片付ける。使用包材にシールやスタンプでの印字、補充作業。
コーヒーマシン、ソフトクリームマシン の定期洗浄。
15:00 レジ点検
在庫管理、製造日報の記入。店内の掃除(シンク周り、店の外観、床掃除)閉店に向けての片づけ(まな板や洗い物、ダスター漂白)
16:30 レジ精算
レジの精算作業(会社へのFAX)
17:20 クレープL.O
クレープ機の電源落とす
17:30 ドリンクL.O
コーヒーマシンの洗浄、ソフトクリームマシンの殺菌と洗い物
18:00 閉 店
店内の消灯、ため銭をしまう、ごみをすてる。タイムカードを押して退勤

≪ロールケーキの製造工程≫

原料入荷→原料計量→スポンジ原料の混合→計量し型へ流し込み→焼成(上火163度、下火200度で16分)→粗熱除去→ロール紙除去→クリーム原料の混合→スポンジへクリームを計量し乗せる→塗り巻き上げ→カット→ラッピング→急速冷凍(-40度で60分)→箱詰め→金属探知機(鉄1.5㎜фSUS2.5ミリф)→段ボール梱包→出荷

≪チーズケーキの製造工程≫

原料入荷→原料計量→スポンジ原料の混合→計量し型へ流し込み→焼成(上火163度、下火200度で16分)→粗熱除去→スライサーでカット→セルクル型で型抜き→セルクル型にスポンジセット→クリーム原料の混合→セルクル型へクリームを計量し充填→焼成(上火200度、下火145度で12分)→粗熱除去→セルクル型を除去→急速冷凍(-40度で60分)→角折個包装→箱詰め→金属探知機(鉄1.5㎜фSUS2.5ミリф)→段ボール梱包→出荷

≪工場の一日の流れ≫

出社→着替え→身嗜み確認→朝礼→「上記の製造作業」→お昼休憩→「上記の製造作業」→明日の製造準備→着替え→帰社

≪カフェでの一日の流れ≫

出社→着替え→身嗜み確認→朝礼→「上記の製造作業」→お昼休憩→「上記の製造作業」→明日の製造準備→着替え→帰社

全国の様々な売り場へ製造した当社のオリジナル商品が並びます。アイデアと創造、チームワークから誕生した商品たちが安心安全に消費者のお手元に届く瞬間を感じられます。

工場や店舗で製造された商品たちはラッピングも丁寧に。お化粧をしたスイーツはこうして全国で販売されています。

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